No.222 ZEROPLUS社 ロジアナLAP-C(16032) 試用記

今日は少し変わった話題を・・・。

 

台湾人の友人が、台湾で測定器やゲーム周辺機器の営業をやっていて、ZEROPLUS社のロジアナLAP-C(16032)を郵送してくれた。

(アマゾンや、秋月電子、マルツパーツでも売っている。1万5千円程度。)

http://www.zeroplus.com.tw/logic-analyzer_en/products.php?pdn=1&product_id=253

 

以前に自作したI2Cバス回路を用いて、ロジアナLAP-C(16032)でI2Cバスを測定してみた。

 

■外観

 

■ドライバ・ソフトインストール、ハード接続
〕修ZEROPLUSのHPからダウンロードしておいたドライバ・ソフト(V3.13.05)をPCにインストール。
∨楝里PCにUSB接続し、PCが本体を正常に認識することを確認。
I嫗阿離院璽屮襪A0〜A7、GNDに接続。

ぅ院璽屮襪里發κ丗Δ髻⊆作回路のI2Cバスに接続(A0→SDA、A1→SCL、GND→GND)。

 

■ソフトウェア設定
.愁侫筏動。
▲船礇優詭松A0、A1を選択し、右クリックで「信号線をバスにまとめる」を選択。
「サンプリング設定」で内部クロックを「1MHz」(※)に設定し、RAMサイズを「32kB」に設定。

 ※自作回路のI2Cバスは100kHzで通信している。10倍の1MHz設定で十分だろう。
けΕリックで「バス特性」を選択し、「ZEROPLUS LA I2C MODULE V2.07.02(CN01)」を選択。
ァ屮僖薀瓠璽森柔」をクリックし、SDA:A0、SCL:A1と設定。
A1のトリガ条件を「立上り」に設定。
F8やF9で時間軸を調整。
┿鯵僂離椒織鵑鬟リックして、測定開始。
上記設定を、名前をつけて保存。

 

「ウィンドウ」−「バスデータをメモリ方式で表示」や、「ウィンドウ」−「バスパケットを図形リスト化して表示」を
行っておけば、I2Cバスの通信内容を分かり易く表示できる。

 

■動作確認
自作回路のI2Cバスには、マイコンとアドレス0x68のRTC(リアルタイムクロック)などを接続している。
例えば0.5秒毎にマイコンからアドレス0x68に指令を出すと、RTCから都度応答が帰ってくる。

この通信のやり取りを、ロジアナLAP-C(16032)で測定してみた

 

結果、0.5秒毎にRTCが現在時刻(年月日時分秒)を正常に応答していることを、以下の通り確認した。

 

■所感

1万5千円の出費で、I2Cバス通信を容易に測定できる。この測定器はコストパフォーマンスが非常に高い。

ソフトウェアの使い方を習得し、I2Cバスの他にも、UART、Modbus、USB通信なども測定してみたい。

 

−以上−

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